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大豆イソフラボンの摂り過ぎに注意 食品安全委員会

キーワード: 骨粗鬆症/ロコモティブシンドローム/サルコペニア 健康食品

 内閣府食品安全委員会は、大豆に含まれる微量栄養成分である「大豆イソフラボン」を含む特定保健用食品(トクホ)について、安全性評価をまとめ厚生労働省に答申した。
 国内外の試験データなどから大豆イソフラボンの1日摂取量の上限を70〜75mgとし、トクホなどで食事以外に追加摂取する量の上限を1日30mgとした。

 この安全性評価は、日本人の大豆摂取量や、国内外の臨床試験などを基に安全性を評価したもので、トクホの場合、上限値は消費者が毎日、長期間にわたり摂取することを想定した。
 トクホ認定の申請がされたイソフラボン入り味噌など3商品についは、追加摂取量が48ミリグラムになり上限量を超えることから、厚労省は「トクホとしては十分な安全性が確保されるとは言い難い」としてトクホとして認めない見通し。

大豆イソフラボン

 大豆イソフラボンは、化学構造が女性ホルモン(エストロゲン)に似ており、エストロゲン受容体に結合することから、様々な生体作用があるとされている。骨粗しょう症の予防や更年期障害の軽減などに有用と言われている。

 平成14年国民栄養調査(厚生労働省)による食品群別表の大豆・加工品(大豆(全粒)・加工品、豆腐、油揚げ類、納豆、その他の大豆加工品)、および調味料のうち味噌、しょうゆの摂取量から試算した大豆イソフラボンアグリコンの摂取量の中央値は16〜22mg/日としている。

(Terahata)

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