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三井製糖の甘味料「パラチノース」

キーワード: 健康食品 食生活

 三井製糖は、同社が製造・販売する甘味料「パラチノース」がメタボリックシンドローム対策に役立つとして、パラチノースを紹介するウェブサイト「メタボリックシンドロームをやっつけろ!パラチノース王子の旅」の公開を開始した。合わせて「スローカロリープロジェクト」という広報活動も始める。

 パラチノースは砂糖に酵素反応を加えて作る甘味料。砂糖のα-1,2結合を転移酵素の作用によりα-1,6結合に作り替え、反応の後、結晶化して製品としている。1954年にパラチノース生産菌が発見され、1984年には量産化による販売を開始、食品などに使われている。

 甘味度は砂糖のおよそ半分。最近の研究で次のことがわかったとしている。

血糖値の上昇を抑制する効果
 グルコース、蔗糖、澱粉など他の糖質と同時に摂取すると、これらの糖による血糖値の上昇を和らげる。
血中インスリン濃度を下げる効果
 長期間パラチノースを摂取し続けると、空腹時のインスリン濃度が徐々に下がることや、食後の過剰なインスリン分泌を抑えることが確かめられた。
内臓脂肪の蓄積を抑制する効果
 長期間パラチノースを摂取し続けると、内臓脂肪が低減することが確かめられた。
血圧の低下効果
 血圧について有意に下がったことが実証された。

 またパラチノースについて、従来から下記の効果や特徴が知られている。
パラチノースの消化吸収の特徴
 パラチノースは砂糖と同様、小腸で全て消化吸収されるが、その速度は蔗糖のおよそ5分の1。パラチノースを摂取しても急激に血糖値を上昇させない。
インスリン分泌を過剰に刺激しない
 パラチノース摂取後、過剰にインスリン分泌を刺激することがない。
集中力向上効果
 クレペリンテストを使い、パラチノースの集中力持続効果を測ったところ、集中力の増加・持続が少なくとも150分間持続した。
リラックス効果
 電極を使い、パラチノース摂取後の脳波を計測したところ、α波放出の増加と持続が確認された。
非う蝕性、抗う蝕性
 パラチノースは虫歯菌に資化されず虫歯の原因を造らない。また、パラチノースには歯垢の形成を抑え、虫歯になるのを防ぐ働きもある。
非緩下作用と安全性
 パラチノースはゆっくり消化吸収されるが、小腸ですべて分解・吸収されるため下痢を誘発しない。

詳しくは三井製糖(株)のサイトへ
 パラチノースとは

(Terahata)

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