一般社団法人 日本生活習慣病予防協会 JPALD
生活習慣病とその予防
主な生活習慣病
最近の関連情報・ニュース

子供の肥満に改善傾向 【学校保健統計調査】

キーワード: 肥満症/メタボリックシンドローム

 増加傾向が続いていた子供の肥満が減少に転じたことが、文部科学省の「2008年度学校保健統計調査(速報)」で分かった。調査は4月から6月に実施し、幼稚園と小中高校の計7755校を抽出し、約約69万5000人の発育状態と約332万2000人の健康状態を調べた。

 「肥満傾向児」と判定された割合は、男子では9歳から17歳で10%を超えたが、2006年度調査に比べ多くの年齢で0.1から0.9ポイント減った。標準体重より2割以上重い「肥満傾向児」は、14歳男子が10.0%で、2年前より1.2ポイント減った。そのほか、17歳女子8.6%(06年度比1.1ポイント減)、14歳女子8.5%(0.7ポイント減)、11歳男子11.2%(0.6ポイント減)など、各学年で減少した。

 一方で女子の「痩身傾向児」も13歳までのすべての年齢で減少しており、2年前に比べ12歳が3.9%(0.1ポイント減)、11歳が2.7%(0.7ポイント減)、(ポイント減)、10歳が2.4%(0.5ポイント減)だった。15歳から17歳までは0.1から0.3ポイント増えた。

肥満・痩身傾向児
 2005年度までは、性別・年齢別に身長別平均体重を求め、平均体重120%以上を「肥満傾向児」、80%以下を「痩身傾向児」としていたが、2006年度から、性別、年齢別、身長別標準体重から肥満度を算出し、肥満度20%以上を「肥満傾向児」、20%以下を「痩身傾向児」としている。
 肥満度の求め方は以下の通り。
肥満度(過体重度)=〔実測体重(kg)-身長別標準体重(kg)〕/身長別標準体重(kg)×100(%)

平成20年度学校保健統計調査速報(文部科学省)

(Terahata)

関連トピック

疾患 ▶ 肥満症/メタボリックシンドローム

2019年12月02日
肥満やメタボに対策し「フレイル」を予防 心身の活力低下を防ぐ3つの条件とは
2019年12月02日
認知症の原因は酸化ストレス 新開発の抗酸化サプリメントで認知症を予防 臨床試験で実証
2019年12月02日
女性が妊娠中に味噌汁を飲むと子供の睡眠不足が減る 親の腸内細菌叢は子供に受け継がれる
2019年11月22日
腸内細菌が内臓脂肪に影響 内臓脂肪の少ない人に多い菌が判明 健診のビッグデータを分析
2019年11月22日
ナッツが肥満や糖尿病のリスクを低下 ジャンクフードをナッツに置き換える食事法
全国生活習慣病予防月間
大正製薬 コバラサポート
尿酸値PR
新着ニュース

トピックス&オピニオン
新型コロナウイルス関連

Dr.純子のメディカルサロン こころがきれいになる医学
保健指導リソースガイド
国際糖尿病支援基金
糖尿病ネットワーク 患者さん・医療スタッフのための糖尿病の総合情報サイト
糖尿病リソースガイド 医師・医療スタッフ向け糖尿病関連製品の情報サイト
日本健康運動研究所 健康づくりに役立つ情報満載。運動理論から基礎、応用を詳細に解説
セルフメディケーション・ネット セルフメディケーションの基礎から薬の知識までさまざまな情報を提供
日本くすり教育研究所 小・中学校で「くすり教育」を担う指導者をサポート