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「禁煙宣言7ヵ条」を発表 人間ドック学会

キーワード: 「無煙」喫煙は万病の元

 日本人間ドック学会(奈良昌治 理事長)は、9月に東京で開催する第50回学術大会で「禁煙宣言」を発表する。
 たばこはがん、肺疾患、心疾患、脳卒中などの原因となる。がんをはじめとする生活習慣病を予防するために、人間ドック健診などの受診者に禁煙を勧め、医療従事者も非喫煙を原則する方針だ。

 予防医学を担う立場から、喫煙習慣のある人間ドック健診を担当する医療従事者はすべて禁煙する、喫煙習慣のある人間ドック健診の受診者や特定保健指導受診者に禁煙指導を行う、禁煙の重要性を社会に発信する、禁煙を推進させる─―ことなどを宣言に盛り込み、「7つの基本方針(禁煙宣言7カ条)」を打ち出した。

 2型糖尿病など生活習慣病の有病者や予備群の減少を目的に、2008年4月から開始されている特定健康診査・特定保健指導ブログラムで着目されているメタボリックシンドロームについても、喫煙はその発症の独立した危険因子であることが明確にされている。

日本人間ドック学会 7つの基本方針(禁煙宣言7ヵ条)
    日本人間ドック学会会員への呼びかけ
  1. 日本人間ドック学会(以下、本学会)は、会員のすべてが非喫煙であることを目指し、ことに人間ドック専門医は非喫煙であることをその資格条件とします。
  2. 会員が所属する施設の敷地内禁煙化を推進します。
  3. 喫煙する人間ドック健診受診者や特定保健指導受診者に対し禁煙指導を行います。
  4. 本学会は、本学会の運営する学術大会、専門医・認定医研修会をはじめとするすべての催事の会場施設内を完全禁煙とします。

    社会への働きかけ

  5. 本学会は、喫煙ならびに受動喫煙が健康を害することを社会に啓発するとともに、禁煙を推進させるための社会的活動を行います。
  6. 本学会は、禁煙活動を推進する他の学術団体の活動に協力します。
  7. 本学会は、包括的な喫煙対策を推進するための諸施策について、関係方面への働きかけを行い、たぱこのない社会の実現を目指します。

一般社団法人日本人間ドック学会
 2008年の人間ドック健診の受診者数は1086万人。日本人間ドック学会ホームページでは、同学会が一定以上の基準を満たしていると認めた機能評価認定施設を公開している。

(Terahata)

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