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患者が知りたい情報は「医師・検査・治療」 厚労省が調査

キーワード: 健診・保健指導

 医療機関を受診した外来患者と入院患者のおよそ半数は、医療機関を選ぶときに「医師などの専門性や経歴」や「受けることができる検査や治療方法の詳細」を必要としていたことが、厚生労働省が発表した「2008年受療行動調査」で分かった。

 調査は3年に1度実施。昨年10月に全国約500の医療機関を受診した外来・入院患者約20万人に調査票を配布し、約15万人が有効回答した。

 外来患者が病院を選択する際に必要とした情報は「医師などの専門性や経歴」が49%ともっとも多く、「受けることができる検査や治療方法の詳細」48%、「安全のための取り組み」35%と続く。

 入院患者が病院を選択する際に必要とした情報は「受けることができる検査や治療方法の詳細」が51%ともっとも多く、「医師などの専門性や経歴」50%、「治療に要する平均的な入院期間」44%と続く。

 外来患者の満足度を項目別にみると、外来患者では多くの項目で「満足」が「不満」を大きく上回っており、「医師による診療・治療内容」、「医師との対話」、「看護師、その他の病院職員による看護や対応」は5割を超えた。一方で、「待ち時間」と「診療・治療に要した費用」は「不満」が「満足」を上回った。

 入院患者でも、全ての項目で「満足」の割合が高くなっており、「看護師、その他の医療従事者による看護」71%、「医師による診療・治療内容」70%、「医師との対話」65%となった。「不満」は、「食事の内容」15%、「病室・浴室・トイレ」12%が高かった。

 過去5年間にかかったことのある医療機関で不満を感じたときに、「相談した」と回答した患者は53%で、相談の相手は「主治医」が71%ともっとも多く、次いで「家族・友人・知人」が62%、「セカンドオピニオン外来など別の医師」が37%となっている。

 「相談して役立った」と感じた相手は「主治医」が75%、「家族・友人」が61%、「医療機関のスタッフ」が56%、「別の医師」が51%の順。また、23%は不満があっても相談していなかった。

 外来の診察時間は「3分以上10分未満」が53%ともっとも多く、「3分未満」は14%と少数だった。

平成20年受療行動調査の概況(厚生労働省)

(Terahata)

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