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8割が「栄養バランスを意識」 内閣府調査

キーワード: 二少(少食・少酒)

 年齢が高くなるほど栄養バランスへの意識が高くなり、食事マナーに気を使う人が増えることが、内閣府食育推進室がまとめた「食事に関する習慣と規範意識に関する調査」であきらかになった。
8割以上が「食育に関心あり」
 調査は全国の18歳以上の男女1820人を対象に行った。昨年11月から12月にインターネットを用いて実施した。
 主な内容は以下の通り――

  • 家族全員で夕食を食べる頻度が「ほぼ毎日」と回答した人の割合がおよそ半数(49.5%)。一方で「週に2〜3日程度」、「1日程程度」という人も約3割いる。
  • 朝食を「ほとんど毎日食べる」と回答した人の割合は全体の約8割。
  • 朝食を「毎日食べる」という人の割合は年齢層が高くなるにつれ増えるが、20歳代は64%と少ない。
  • 食事の栄養バランスを意識していると回答した人が全体の約8割。性別にみると女性(88%)の方が、男性(75%)よりも栄養バランスを意識している。
  • 年齢層が高いほど栄養バランスを意識している人の割合は増える。特に60歳代では72%が「概ね意識している」と回答した。
  • 食育について「言葉も意味も知っていた」と回答した人の割合は6割以上。一方で「どちらも知らなかった」という人は7%と少ない。
  • 8割以上の人は食育に対し「関心がある」と回答。年齢層が高くなるにつれ関心度は高くなる。

 調査では「食事の前後の挨拶」、「箸の持ち方」、「ごはん茶碗を持って食べない」、「同じものばかり食べない」、「食事中に携帯電話を操作しない」などの、一般的な食事マナーについても質問し、選択肢に応じて得点化した。

  • 食事のマナーや作法として行っていることは、和食での配膳(ごはんが左・汁が右)がもっとも多く約6割。年齢層が高くなるほどこの傾向は強くなる。
  • 食事での「正しい箸の持ち方」を知っている人は全体の54%。
  • マナー得点の多い人ほど栄養バランスへの意識が高くなる傾向がみられた。得点がもっとも高い階層では栄養バランスを意識しているという人は91%に上ったが、もっとも低い階層では74%にとどまった。朝食をとる頻度もマナー得点が多い階層ほど高くなった。

食事に関する習慣と規範意識に関する調査報告書(内閣府食育推進室)

[Terahata]

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