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降圧剤は18年に1兆円市場に 配合剤がけん引役

キーワード: 高血圧

 降圧剤の市場は2009年時点で8977億円で、18年には1兆400億円に拡大するという調査予想を、富士経済が公表した。

 降圧剤は国内医療用医薬品市場の2割弱を占める。今後さらに高齢化が進み高血圧患者数は増加し、今後も市場は一貫して拡大する。同社によると、2008年の薬価改定でアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)を中心に大幅に薬価を引き下げられたが、医薬品市場は拡大を続けているという。

 日本高血圧学会による「高血圧治療ガイドライン2009年版」で、CKD(慢性腎臓病)、メタボリックシンドロームがリスク因子に追加され、両疾患を合併する場合は正常高値血圧でも原則的にただちに降圧剤療法を開始すべきとして、早期の降圧剤投与を推奨していることも影響。「今後、早期治療が必要な患者数の増加が見込まれ、これまで以上に増加する」と予測している。

 ARBとカルシウム拮抗薬(Ca拮抗薬)の降圧配合剤も、さまざまな製品の登場で競争が激化している。「さまざまな様態段階の高血圧に対応できるため、市場の活性化にもつながる」との見方を示した。配合剤の市場は2005年にCa拮抗薬の実績を抜いて以降、一貫して拡大し10年には5,200億円(前年比6.9%増)とけん引役を担っているという。

(株)富士経済

(Terahata)

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