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地震被災者のロコモ対策 日本整形外科学会

キーワード: 身体活動・運動不足

 運動器・運動器疾患を専門とする整形外科医が会員となっている日本整形外科学会(中村耕三理事長)は、東日本大震災の被災者のロコモティブシンドローム(ロコモ)対策に活用してもらうおうと「静脈血栓塞栓症、ロコモティブシンドロームの対策について」を公表した。

 ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は、同学会が2007年に提唱した概念。高齢化や運動不足などが原因となり骨、関節、筋肉などの運動器の働きが衰えると、生活上の自立度が低下し、介護が必要になったり、寝たきりの可能性が高くなる。ロコモ対策をすることで足腰が弱くなるのを防ぐことができる。

 特に地震などの自然災害時に、避難場所でじっとして動かない状態が続くと、静脈血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)を発症したり、足腰が弱くなるおそれがある。

 同学会では「過去の震災の経験もふまえ、被災者の方々の足腰を健康な状態に保つよう何種類かの運動をまとめた。被災者の中にもご高齢の方々が多くいると察しられる。少しでも体を動かすための一助としてご参考にしてもらいたい」としている。

東日本大震災の被災者の皆様へ−静脈血栓塞栓症、ロコモティブシンドロームの対策について−(日本整形外科学会)

【概要】

  1. 足首の動きを滑らかにする運動、静脈血栓塞栓症の予防運動
  2. 膝の動きを滑らかにする運度(膝の曲げ伸ばし運動)
  3. 太ももの筋力を強くする運動
    ・寝た状態で行う方法
    ・椅子にすわった状態で行う方法
  4. ロコモ対策
    ・足腰が弱らないようにする運動、スクワット
    ・足腰のバランスをよくする運動、片足立ち訓練
  5. その他

阪神・淡路大震災 整形外科治療の記録(日本整形外科学会)
日本整形外科学会

(Terahata)

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