一般社団法人 日本生活習慣病予防協会 JPALD
生活習慣病とその予防
主な生活習慣病
ニュース

「一過性脳虚血発作」は脳梗塞の前兆 認知度は6%

キーワード: 脳梗塞/脳出血

 一過性脳虚血発作(TIA)は、「脳梗塞の前兆」として知られる疾患。「片腕の力がだらんと抜ける」、「舌がもつれる」などの症状がある。

 TIAを起こした人の多くで、脳梗塞を起こすおそれがあることが知られており、医療機関での早期発見・治療が重要となる。

 製薬企業のサノフィ・アベンティスのアンケート調査によると、脳梗塞については、ほとんどの人(99.7%)が認知している一方で、TIAを知っている人は5.8%と少なかった。

 一方で、加齢にともない増える「舌がもつれる」、「歩きづらく片側に倒れそうになる」といったTIAの症状を経験したことのある人は13.3%と高い割合を示した。TIAが脳梗塞の前兆であるという認識も低かった。

 調査は今年3月に、福岡県在住の40代以上の男女618名を対象にインターネットで行われた。

 国立病院機構九州医療センターの岡田 靖・日本脳卒中協会福岡支部長は、「脳梗塞やその前兆についての知識は広まっているが、TIAのように一過性で症状が無くなった場合も、治ったと安心して受診しないのではなく、疑わしい症状があれば、まずかかりつけ医を受診してほしい」と述べている。

サノフィ・アベンティス
日本脳卒中協会

[Terahata]

関連トピック

疾患 ▶ 脳梗塞/脳出血

2020年12月24日
【新型コロナ】年末年始は「真剣勝負の3週間」 みんなで危機感を共有しコロナ収束の突破口に
2020年12月24日
【新型コロナ】医療機関の受診控えで健康リスクが上昇 日本医師会は安心マークを発行「感染防止を徹底しているから、安心して来て」
2020年11月26日
納豆などの「発酵性大豆食品」が循環器疾患や脳卒中のリスクを低下 日本人8万人を調査
2020年11月26日
「循環器病対策推進基本計画」を決定 健康寿命の3年延伸と循環器病死亡率の減少を目指す
2020年10月26日
毎日の歩数が多いほど死亡リスクは低下 1日の歩数を1000歩増やすだけでも効果
スローガン川柳審査中
明治PA3
新着ニュース

トピックス&オピニオン
新型コロナウイルス関連

Dr.純子のメディカルサロン こころがきれいになる医学
保健指導リソースガイド
国際糖尿病支援基金
糖尿病ネットワーク 患者さん・医療スタッフのための糖尿病の総合情報サイト
糖尿病リソースガイド 医師・医療スタッフ向け糖尿病関連製品の情報サイト
日本健康運動研究所 健康づくりに役立つ情報満載。運動理論から基礎、応用を詳細に解説
セルフメディケーション・ネット セルフメディケーションの基礎から薬の知識までさまざまな情報を提供
日本くすり教育研究所 小・中学校で「くすり教育」を担う指導者をサポート