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健康づくりのための運動 4割弱が実践

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 健康づくりのための身体活動や運動に取り組んでいる人の割合は39.4%であり、20〜50歳代で低く、60〜70歳以上で高い傾向があることが、厚生労働省が発表した「2011年国民健康・栄養調査結果の概要」で分かった。運動習慣のある人の割合は増加傾向にある。

 国民健康・栄養調査は毎年、全国を対象に実施している。昨年は、岩手、宮城、福島を除く地域の3412世帯から有効回答を得た。調査期間は昨年11月。

 年齢層別にみると、健康づくりのための身体活動や運動を「実践している」と回答したのは70歳以上が50.5%ともっとも多く、60歳代は49.0%でほぼ同水準だった。働き盛り世代の40歳代は30.3%、50歳代は37.4%と、実践率は低下することが分かった。

 別の項目で、1回30分以上の運動を週2回以上、1年以上継続して実施しているかどうかを聞いた質問でも、60歳代、70歳代が突出して多かった。男性では60歳代41.9%、70歳代47.7%、女性も60歳代40.8%、70歳代34.5%が取り組んでいた。

 運動習慣のある人の割合は、2003年と2011年を比較すると、男性は29.3%から35.0%に、女性は24.1%から29.2%に増加している。一方、1日の平均歩数は、男性7,233歩、女性6,437歩で、2003年調査の男性7,503歩、女性6,762歩から減少している。

 健康づくりのための身体活動や運動に期待する効果も、複数回答で聞いた。男性は20歳代から60歳代までが総じて、「生活習慣病や肥満の予防・改善」が一番多かった。

 40歳代では男性の75.3%、女性の77.0%、50歳代では男性の72.0%、女性の79.4%が「生活習慣病や肥満の予防・改善」を期待していると回答した。70歳代では男女とも、「要介護とならないため、もしくは悪化させないため」が一番多かった。

平成23年国民健康・栄養調査結果の概要(厚生労働省)
[Terahata]

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