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スポーツ庁「FUN+WALK PROJECT」 スニーカー通勤でウォーキングを奨励

キーワード: 糖尿病 肥満症/メタボリックシンドローム 三多(多動・多休・多接) セルフメディケーション 身体活動・運動不足

 スポーツ庁は、20~40歳代のビジネスパーソンのスポーツ参画人口の拡大を通じて国民の健康増進を図る官民連携プロジェクト「FUN+WALK PROJECT」を開始する。スポーツ参画人口の拡大を通じて、国民の健康増進を目指す。
ウォーキングをもっと楽しく 20~40歳代をターゲットに
 スポーツ庁「スポーツの実施状況等に関する世論調査」によると、国民の成人の週1回以上のスポーツ実施率は全体で42.5%。20~40歳代に限ると30%台前半と低い。

 また、全体の67.0%の人が「運動不足を感じる」と回答しており、30歳代では72.8%、40歳代では82.1%と「運動不足」の割合がとりわけ高い。

 第2期スポーツ基本計画では、成人の週1回以上のスポーツ実施率を65%程度まで引き上げることを目標としており、そのためにはこの世代(ビジネスパーソン)の実施率を引き上げることが重要となる。運動不足を感じつつも、忙しくて、スポーツをする時間の取れない働き盛り世代に対する環境整備が必要だ。

 そこで、スポーツ庁は、歩くことをもっと楽しく、楽しいことをもっと健康的なものに変えていくプロジェクトとして「FUN+WALK PROJECT」を立ち上げた。

 ふだんの生活から気軽に取り入れることのできるウォーキングに着目し、国民に「歩く」習慣を自然に身につけてもらうことを目指している。ビジネスパーソンを中心に2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた国民全体の取組として、本格的なスポーツをする人だけでなく、日々の暮らしの中で気軽に体を動かす人も含めて、スポーツ参画人口の拡大を進めていく。
1日の歩数をプラス1,000歩
 同プロジェクトは、1日の歩数を普段よりプラス1,000歩(約10分)することを目指し、まずは1日8,000歩(国民の平均歩数は男性7,194歩、女性6,227歩)の実現を目標としている。日常的に気軽に取り入れられる運動「歩く」を通じて、国民の健康増進につなげていくという。

 国民医療費は40兆円を超えており、スポーツを通じた健康増進は、国民医療費の抑制、健康寿命の延伸という面でも必要とされている。

 来春からの本格的なスタートに向け、WEBサイトの開設やデモイベントの実施など、民間企業・団体とも連携しながら社会全体を盛り上げ、活動の普及啓発を行っていく。

 2017年11月〜12月にデモイベントの実施し、来年1月にキックオフイベントの概要を発表。3月からは、日常生活の中での「歩く」を促進するためのキーアクションとして、「スニーカー通勤」など"歩きやすい服装"での通勤を推奨する第1弾キャンペーンを開始する。“ウォーキング”を促進するスマートフォン用アプリも開発中だ。

スポーツ庁
スポーツの実施状況等に関する世論調査(スポーツ庁 2016年)
[Terahata]

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