大腸がん
大腸がんとは、小腸末端につながる盲腸から結腸、直腸そして肛門までの大腸粘膜上皮から発生するガンで、生じた部位によって結腸がん、直腸がんとも呼ばれます。近年、わが国では大腸がんが急速に増加し、その原因には、高脂肪、低繊維食の欧米型食生活が影響していることが指摘されています。脂肪の多い食物は腸内で胆汁酸や腸内細菌が作用しあって発ガン物質ができ、それが大腸の粘膜と長期にわたって接触するうちにガンが発生します。また緑黄色野菜の不足、飲酒、運動不足、ストレスも関係しています。
症状としては、下血(肛門からの出血、血液が便に付着)、排便習慣の変化(これまでの排便習慣が変化して、便秘または下痢ぎみになったり、あるいは両方みられる)、腹痛、体重減少を伴った全身倦怠感などがあります。
診断は、大腸の内視鏡検査で大腸の中を直接観察、がんの存在と病理組織検査で行われます。
治療の基本は外科的に行う切除術で、早期の場合は内視鏡を入れて同時に切除します。進行している場合は開腹により患部の切除術が行われます。
▼ もっと詳しい内容を知りたい方は下記をご覧ください。
●国立がんセンター
医療従事者向け情報、一般向け解説、市民講演会の案内など。。
●がん研究振興財団
がんをわかりやすく解説した「やさしいがんの知識」などのコーナー。
●日本対がん協会
がん無料相談、がんを防ぐための12ヵ条、情報室、禁煙室など。

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