一般社団法人 日本生活習慣病予防協会 JPALD
生活習慣病とその予防
主な生活習慣病
生活習慣病の調査・統計
脳出血の調査・統計

介護が必要になる原因のトップは脳出血などの脳血管疾患 厚生労働省「平成13年国民生活基礎調査の概況」より

カテゴリー: 脳出血

 厚生労働省発表の「平成13年国民生活基礎調査の概況」のなかから、要介護者の介護が必要になった原因をみると、脳血管疾患(脳出血や脳梗塞など)が全体の 27.7パーセントと一番多いことがわかります。とくに男性は介護が必要になった原因の 42.9パーセントを脳血管疾患で占めていて、第2位の‘高齢による衰弱’(11.5パーセント)以下に比べて突出しています。女性も脳血管疾患がトップですが、介護が必要になった全原因に対する割合は 20.2パーセントで、男性に比べると‘高齢による衰弱’など他の原因によって介護が必要になるケースも多いことがわかります。

●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ記事掲載ページ

関連する調査・統計

疾患で見る ▶ 脳出血

2020年12月10日
通院者数の上位は、男性は高血圧症、糖尿病、歯の病気。女性は高血圧症、脂質異常症、目の病気 令和1年(2019)「国民生活基礎調査」より
2019年11月27日
脳血管疾患の年間医療費は1兆8,085億円 
平成29年度(2017)「国民医療費の概況」より
2019年10月29日
脳出血の年間死亡数は「脳内出血」3万2,654人、「くも膜下出血」1万2,307人 平成29年(2017)「人口動態統計(確定数)の概況」より
2016年10月13日
脳血管疾患の年間医療費は1兆7,821億円 平成26年度 国民医療費の概況
2016年10月13日
脳血管疾患の死亡数は年間11万1,973人 厚生労働省「平成27年 人口動態統計(確定数)の概況」より
市民公開講演会参加者募集中!
明治PA3
新着ニュース

トピックス&オピニオン

Dr.純子のメディカルサロン こころがきれいになる医学
保健指導リソースガイド
国際糖尿病支援基金
糖尿病ネットワーク 患者さん・医療スタッフのための糖尿病の総合情報サイト
糖尿病リソースガイド 医師・医療スタッフ向け糖尿病関連製品の情報サイト
日本健康運動研究所 健康づくりに役立つ情報満載。運動理論から基礎、応用を詳細に解説
日本くすり教育研究所 小・中学校で「くすり教育」を担う指導者をサポート