2019年10月31日
結腸及び直腸の悪性新生物の年間医療費は5,738億円 平成28年度(2016) 「国民医療費の概況」
カテゴリー: 大腸がん 医療費 国民健康・栄養調査(厚生労働省)
平成28年度(2016)の国民医療費は42兆1,381億円で、前年度の42兆3,644億円に比べ2,263億円、0.5%の減少という結果になりましたが、「平成29年度(2017)国民医療費の動向」によると、平成29年度(2017)は、42兆2,000億円で、再び2.3%の増加となっています。人口一人当たりの国民医療費は33万2,000円円、前年度の33万3,000円に比べ0.4%%減少しました。
国民医療費の国内総生産(GDP)に対する比率は7.81%%(前年度7.93%%)、国民所得(NI)に対する比率は10.76%%(同10.85%)でした。
このうち、結腸及び直腸の悪性新生物の年間医療費は5,738億円でした。
これを年齢別にみると以下のような結果です。
- 0〜14歳 ▶ 0億円
- 15〜44歳 ▶ 183億円
- 45〜64歳 ▶ 4,093億円
- 65歳以上 ▶ 3,914億円
- 70歳以上 ▶ 2,997億円
- 75歳以上 ▶ 2,052億円
●情報ソース:平成28年度(2016) 国民医療費の概況(厚生労働省)、平成29年度(2017)医療費の動向(厚生労働省)