日本生活習慣病予防協会 JPALD
生活習慣病とその予防
主な生活習慣病
生活習慣病の調査・統計
歯周病の調査・統計

歯肉に所見がある人が7割以上。80歳で残っている歯は平均 8.2 本 厚生省「平成11年 歯科疾患実態調査の概況」より

カテゴリー: 歯周病

 厚生省が6年おきに行っている「歯科疾患実態調査の概況」の平成11年調査によると、歯周ポケットや歯石の沈着といった歯肉の所見がある人が、調査対象(6,903人)の 72.9パーセントに達しています。とくに、45〜54歳の年齢層でその割合が高く、88.4パーセントとほぼ10人中9人は、歯肉になにかしらの所見があるという結果が出ています。

 また、現在残っている歯の数は 80歳の人で平均 8.2本(推定値)となっています。昭和62年調査、平成5年調査と比べると、現在残っている歯の数は増加傾向がみられ、とくに高齢者ほどその傾向が強くみられます。

 永久歯にう蝕(むし歯)がある人は 85.9パーセントにのぼり、前回の調査からほとんど変化していません。ただし、その処置状況は新しい調査の結果ほど改善していて、平成11年調査では、永久歯にう蝕のある人の 51.3パーセントは処置完了、44.5パーセントは処置一部完了、残り 4.2ーセントの人が未処置となっています。

●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ記事掲載ページ

関連する調査・統計

疾患で見る ▶ 歯周病

2026年06月29日
令和6年度の市区町村健診・検診からみる生活習慣病予防の現状
2025年11月11日
世代別・性別ごとの「歯の本数」と「歯周ポケットの深さ」を比較-令和4年「歯科疾患実態調査」より
2025年08月01日
8020達成者は約6割!「令和6年 歯科疾患実態調査」の結果(概要)より
2025年01月06日
歯周病で治療を受けている総患者数は、1,135万4,000人、歯科関連全体の総患者数は、1,897万3,000人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より
2024年12月02日
過去1年の歯科検診受診者は58.8% 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果より