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男性有訴者率の第3位は‘せきやたん’ 厚生労働省「平成16年 国民生活基礎調査の概況」より

カテゴリー: COPD(慢性閉塞性肺疾患)

 厚生労働省発表の「平成16年 国民生活基礎調査の概況」のなかから、有訴者率(自覚症状をもっている人の数を人口1,000人あたりでみた割合)は 317.1で、10人に3人以上はなんらかの自覚症状をもっていることがわかります。その自覚症状として、男性の第3位に、慢性気管支炎の症状でもある「せきやたんが出る」が入っています (有訴者率は 55.0)。ただ、前回の調査(平成13年)では、第2位 (58.7) でしたので、わずかながら、せきやたんを訴える男性は減少したことがわかります。ちなみに男性の第1位は腰痛 (82.0)、2位は肩こり (58.1) で、女性は1位が肩こり (123.0)、2位が腰痛 (107.9)、3位‘手足の関節が痛む’(72.7) です。女性の第5位までに「せきやたんが出る」は入っていません。

 同じ調査のなかで、要介護者の介護が必要になった原因を調査した項目をみると、介護が必要になる原因のトップは脳血管疾患で全体の 25.7パーセント、以下、高齢による衰弱 (16.3パーセント)、骨折・転倒 (10.8パーセント)、認知症 (10.7パーセント)、関節疾患 (10.6パーセント)、心臓病 (4.1パーセント)、視覚・聴覚障害 (2.7パーセント) と続き、その次が呼吸器疾患(慢性気管支炎もこれに含まれます)の 2.5パーセントです。それ以下は、糖尿病、脊髄損傷などが続いています。

●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ記事掲載ページ

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