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通院の原因トップは男女ともに高血圧症と例年同様の結果に 厚生労働省「平成22年 国民生活基礎調査の概況」より

カテゴリー: 高血圧 患者数 その他の情報源

 厚生労働省発表の「平成22年 国民生活基礎調査の概況」のなかから、傷病で通院している人の状況をみると、通院者率(通院している患者数を人口1,000人あたりでみた割合、以下同)は370.0で、10人中3人以上はなにかしらの傷病で通院していることがわかります。

 通院者率を男女別・傷病別にみると、第1位は男女ともに高血圧症で、通院者率は男性100.0、女性105.7と、例年同様に非常に高い通院率となっています。

 以下、男性の2位は歯の病気が入り(49.4)、3位は糖尿病(48.3)、4位は高脂血症(40.4)、5位は腰痛症(40.4)という結果でした。一方、女性の2位は高脂血症(58.3)、3位は(58.1)、4位は腰痛症(57.5)、5位は目の病気(56.7) でした。

●詳しくは、厚生労働省のホームページへ
トップページ平成22年国民生活基礎調査の概況

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