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腎硬化症が透析導入における原疾患の第3位に 日本透析医学会「わが国の慢性透析療法の現況(2010年末現在)」より

カテゴリー: CKD(慢性腎臓病) 患者数 わが国の慢性透析療法の現況(日本透析医学会)

 日本透析医学会が毎年実施している統計調査「わが国の慢性透析療法の現況」によると、2010年末現在、国内の透析人口は、297,126人で、前年(2009年)末より6,451人増加しました。

 このうち、高血圧と深く関わる腎硬化症が原因の患者数は2万1,630人(透析患者全体の7.5%)。平均年齢は73.55歳と全疾患で最も高い結果となりました。

 また、腎硬化症患者のうち、この1年で新たに透析を始めたのは4,355人(11.6%)で、全疾患の第3位という結果となりました。

●詳しくは、日本透析医学会のホームページへ→トップページ記事掲載ページ

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