一般社団法人 日本生活習慣病予防協会 JPALD
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医療・保健指導スタッフ向け生活習慣病予防のための「和食セミナー」を開催!

キーワード: 二少(少食・少酒) 「少食」食事は腹7~8分目 健診・保健指導 食生活

 一般社団法人日本生活習慣病予防協会(理事長・池田義雄)は、2月の「全国生活習慣予防月間」に引き続き、2014年4月14日(月)18時30分より、日本橋にある野村コンファレンスプラザ6階大ホールにて、医療・保健指導スタッフを対象に「生活習慣病予防のための効果的な“和食生活”とその指導」をテーマにしたセミナーを開催いたします。参加者全員に、話題の金芽米2キロ(写真)のお土産付きです。


参加者全員に金芽米をプレゼント!

 昨年12月、ユネスコの無形文化遺産に認定された世界一の健康食「和食」。登録されたのは“日本の食習慣”です。登録・申請を行った農林水産省は、和食の特徴のひとつに「栄養バランスに優れた健康的な食生活」であることを挙げています。一汁三菜を基本とする日本の食事スタイルは、理想的な栄養バランスであり長寿の源。酒造メーカーが昨年行った調査によると、和食において日本人が最もこだわりを持つ食材1位は「お米」でした。しかし、「和食」の喫食率では、「毎日食べる」人は23%、「ほぼ毎日食べる」人を含めても約38%で、その割合は年代と共に低下し、20〜30代では約2割にとどまったとしています。

 近年の糖質制限ブームから、栄養バランスを崩さない糖質の摂りかたが大きなテーマになっています。食事指導で、ご飯をどのように扱ったらよいか戸惑う栄養士さんにはぜひ、このセミナーで健康食としての「和食」を見直していただけたらと考えます。 皆さまのご参加を奮ってお待ちしております。

医療・保健指導従事者のための生活習慣病予防特別セミナー
「生活習慣病予防のための効果的な“和食生活”とその指導」

開催概要
  • 日 時:2014年4月14日(月)18:30〜20:30
  • 場 所:野村コンファレンスプラザ日本橋 6階大ホール アクセス情報
  • 対 象:医療従事者、保健指導従事者
  • 参加費:無料 (ご来場の方全員に「金芽米ベストセレクト2kg」をプレゼント)
  • 定 員:先着180名(応募者多数の場合は抽選となります)
  • 応募〆切:2014年4月7日(月)
応募方法

1.下記リンク先の申込みフォームからに必要事項をご登録ください。

2.官製はがきに、
氏名・住所・職種・勤務先名・メールアドレスをご記入の上、
下記住所へお申込みください。

〒105-0003 東京都港区西新橋2-8-11 第7東洋海事ビル8階
一般社団法人日本生活習慣病予防協会「和食生活講演会」係 宛

※当日は、ご登録完了後に返信される受付メールをプリントしてお持ちください。
お問い合せはこちら

プログラム
■ご挨拶:
一般社団法人日本生活習慣病予防協会理事長 池田義雄
■基調講演:『健康習慣“一無、二少、三多”が説く生活習慣病を予防する食生活』
日本生活習慣病予防協会専務理事/
東京慈恵会医科大学総合健診・予防医学センター教授 和田高士
■特別講演?:『免疫力を強化して健康寿命をのばす!
 ―亜糊粉層とマクロファージの機能・研究成果紹介―』
香川大学医学部統合免疫システム学准教授 稲川裕之
■特別講演?:『マクガバンレポートが示唆するもの』
一般財団法人雑賀技術研究所名誉会長/
東洋ライス株式会社代表取締役社長 雜賀慶二(金芽米の開発者)
■生活習慣病改善指導士・柴崎千絵里からの質問コーナー
 『生活習慣病予防の食事指導とごはん食の活用』
同上 雜賀慶二
東京女子医科大学病院栄養管理部 柴崎千絵里
■まとめ:食事バランスで健康づくり
同上 柴崎千絵里
■閉 会:(20時30分頃)
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