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子供の人口は30年連続で減少 少子高齢化が進む日本

カテゴリー: 健診・保健指導

 総務省統計局は、5月5日の「こどもの日」にちなんで、子供の数(15歳未満人口)を推計した。子供の数は30年連続して減少しており、2011年は前年に比べ9万人少ない1693万人(男子が868万人、女子が825万人)だった。子供の総人口に占める割合は13.2%で、37年連続で低下した。

 子供の割合は、1950年には総人口の3分の1を超えていたが、第1次ベビーブーム期(1947年〜49年)の後、出生児数の減少を反映して低下を続け、1965年には総人口の約4分の1に減った。

 その後、1965年代後半には第2次ベビーブーム期(71年〜74年)の出生児数の増加によってわずかに上昇したものの、75年から再び低下を続け、97年には65歳以上人口の割合(15.7%)を下回って15.3%となり、2011年は13.2%(前年比0.1ポイント低下)で過去最低となった。

 子供の割合は諸外国と比べても最低水準で、米国(20.1%)、中国(18.5%)、フランス(18.5%)、イギリス(17.5%)、韓国(16.2%)、イタリア(14.1%)、ドイツ(13.5%)よりも低い。

 一方、65歳以上人口は増加しており、2010年は前年に比べ382万人多い2958万人だった。総人口に占める割合は23.1%。65歳以上の割合は1990年は12.1%だったので20年で約2倍に増えた計算になる。

我が国のこどもの数-「こどもの日」にちなんで-(「人口推計」から)(総務省 2011年5月2日)

(TERA)

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