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歩数に応じて商品券が当たる「よこはまウォーキングポイント事業」

カテゴリー: 三多(多動・多休・多接) 肥満症/メタボリックシンドローム メタボリックシンドローム

 横浜市は40歳以上の市民を対象に、健康機器メーカーなどと共同で行う「よこはまウォーキングポイント事業」を開始した。

 事業では、40歳以上の市民を対象に、市が独自に開発した歩数計を無料提供する(送料のみ参加者負担)。参加者は市内の商店街約1,000店舗に設置される専用リーダーに歩数計をかざすことでポイントを獲得できる。

 ポイントに応じて抽選で3,000円相当の、協力店舗限定で使える商品券などのプレゼントが3ヵ月に1回当たる仕組みだ。

 ウォーキングへの取り組みを励ます工夫も凝らしてあり、参加者はパソコンやスマートフォンで自分の歩数や、全参加者の中での順位を知ることができる。

 事業の出足は好調で、9月1日から受け付けを開始し、19日間で1万人を突破したという。市健康福祉局によると、参加目標数は初年度は5万人、2017年度までの4年間では30万人を予定している。

 「よこはまウォーキングポイント」は横浜市、凸版印刷、オムロン ヘルスケアの共同事業だ。事業を進めるにあたって民間企業から提案やアイデアを募集したところ、凸版印刷とオムロン ヘルスケアからの共同提案を受け、協議の末に凸版印刷が代表提案者となり、この企画を実現することになった。

 市健康福祉局は「大都市は人口が多く活力がある一方で、高齢化が進むスピードが速い。市民1人ひとりがポテンシャルを発揮するためには、健康増進に取り組める機会を提供することが重要となる。仲間づくりや、地域のつながりづくりを促し、健康寿命日本一を目指す」としている。

 厚生労働省研究班(主任研究者:橋本修二・藤田保健衛生大教授)がまとめた「健康寿命」の20大都市別データによると、横浜市民の健康寿命は、男性では70.93歳で全国6位、女性では74.14歳で全国5位だった。

元気に歩ける体づくりを目指すトレーニング ハマトレ
よこはまウォーキングポイント事業(横浜市)

(TERA)

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